贛江のほとり、滕王閣の前に

「閣中の帝子今いずこに在るや? 檻外の長江空しく自ら流る」

✍🏼 作成日 2015年06月05日   

はじまり

南昌は連日雨模様が続いていたが、6日の朝つわりの2分間だけ日の出を見せた後、太陽は再び厚い雲の奥に隠れてしまった。

川面には薄い霧がかかり、遠くにかすんで見えるのは八一大橋。実はこの霧の中に消えているのは、千古の奇人・王勃が詠んだ滕王閣でもある。

彼は私にとって3番目の偶像だ。最初の偶像は毛沢東、2番目は李白。

私と私の偶像たちには、どこか共通する部分があるのだ。

終わり

東の空に向かって、私は小声で詩を口ずさんだ。「閣中の帝子今いずこに在る 檻外の長江空しく自ら流る」

この写真を見て思い出すのは別の詩句もある。「日暮れて郷関何れの処にか是る 明朝散髪して扁舟を弄ぶ」

(わざと間違えて詠んでいるので、指摘しないでね)

残念ながらこの小舟は電動式――純粋な遊び心です、ハハ ^_^

写真1枚

赣江

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